注目のお仕事

20181012173358 20181012173356

企業の財務担当者必須!経営管理に役立つ、日商簿記検定2級

f:id:to_B:20180927180425j:plain

資格の概要

簿記は、企業の日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。
経営管理に役立つ知識として、企業に求められる資格の一つであり、企業の財務担当者に必須のスキルになります。
2級試験では、高度な商業簿記・工業簿記(原価計算を含む)を修得し、財務諸表の数字から経営内容を把握できるレベルを身につけます。

■試験日程
2月、6月、11月(年3回・日曜日)

■申込期間
試験日の約2ヶ月前

■試験会場
全国各地

■試験科目
商業簿記、工業簿記(原価計算を含む)

■試験時間
2時間

■合格基準
70%以上

■受験料
4,630円
※受験料の他に事務手数料として540円

■受験資格
学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません

■受験申込・問合せ
日本商工会議所、各地商工会議所
https://www.kentei.ne.jp/bookkeeping

合格に向けた学習のコツ

簿記3級合格者レベルの知識があることが前提となります。初学者がいきなり受験して合格できる試験ではありません。まずは地道に3級から勉強して、できれば知識とモチベーションのある内に、2級にチャレンジすることが理想的です。どうしても短期間で2級取得が必要という方は、試験が午前・午後と分かれていますので、3級と2級を併願することも可能です。

 

2級試験の特徴としては、3級と比べると学習範囲がとても広くなります。商業簿記と工業簿記の2科目に増え、テキストの厚さも3倍近くなります。難易度としては、3級を合格した方であれば独学でも理解できる内容ですが、とにかく学習するボリュームが大きいです。特に、2級から勉強することになる工業簿記(原価計算)は、慣れるまで理解と計算に苦労されると思います。

 

解き方のテクニックが重要となる試験ですので、予備校や通信講座等を利用するのも効果的かもしれません。勉強時間は、一般的に半年から3ヶ月とされていますが、3級合格者や集中できる方でも、1ヶ月半程度は見込んでおいた方が得策です。数回に1回ほど、極端に合格率が低い回があります。一発合格が不可能な試験ではありませんが、年3回実施されますので余裕を持って受験スケジュールを組みましょう。

 

勉強方法としては、各出版社や予備校から販売されている、テキスト・問題集を科目毎に(合計4冊)購入することをおすすめします。3級と同じく、知識の理解と問題演習を繰り返しおこなうことが重要となります。時間を計って、より多くの問題を解くことが、本番に強くなるコツです。
余裕があれば、各回直前に発売される予想模試を手に入れると良いでしょう。専門家によって昨今の傾向が分析されており、効率的に試験対策をすることができます。

日商簿記検定はどんな人向けに必要?

3級は個人事業の経理事務を扱った内容でしたが、2級は企業(法人)の経理・会計担当者を対象としています。経理事務に必要な会計知識はもちろん、財務諸表を読む力、経営管理や分析力が身につきます。自社だけではなく、取引先の経営状況を把握することにも役立ちます。
また、上位資格である簿記1級や、国家試験である税理士や公認会計士など、キャリアアップを考えている方には避けては通れない資格となります。

 

実務者として企業が求めるレベルは2級からであり、就職や人事評価では有利となるため、優先的に取得しておくべき資格であると思います。ただし、商業高校において修得を期待するレベルであり、取得している人の数も多く、競争のある分野であることも事実です。

 

アルバイト・派遣の求人では、オフィスワーク(経理事務)や税理士事務所において、簿記2級の保有が優遇されているようです。簿記3級レベルの仕事は主にアシスタント業務ですが、任される業務内容も専門的になるためか、比較的時給も高くなる傾向があります。また、在宅ワークとして、1仕分けいくらの、記帳の委託業務などもあります。

ページのトップに戻る
すべての人にインターネット
    関連サービス