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知財の初歩!発明やブランドを知る、知的財産管理技能検定3級

資格の概要

知的財産管理技能検定とは、著作物、発明、意匠、商標、営業秘密など、知的財産の創造、保護または活用を目的として、業務を行う技能や知識の程度を測る試験です。
3級試験では、知的財産分野に関する初歩的な知識や管理能力を身に付けることを目指します。

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■試験日程
3月、7月、11月(年3回)

■申込期間
①10月中旬~1月下旬
②2月中旬~5月下旬
③6月中旬~10月中旬

■試験会場
全国各地

■試験方法
・学科試験/筆記試験(マークシート方式)
・実技試験/筆記試験(記述方式)

■試験時間
・学科試験/45分
・実技試験/45分

■合格基準
・学科試験/70%以上
・実技試験/70%以上

■受験料
・学科試験/5,500円
・実技試験/5,500円

■受験資格
・知的財産に関する業務に従事している者または従事しようとしている者

■受験申込・問合せ
知的財産教育協会
http://www.kentei-info-ip-edu.org/

合格に向けた学習のコツ

特許、商標、著作物など、ビジネスパーソンがよく耳にするワードであり、身近には感じるのですが、実際はどのようなものかを理解している方は多くはないと思います。3級試験では、知的財産について、おおまかな全体像を把握することができます。
受験資格が設定されていますが、「知的財産に関する業務に従事しようとしている者」が含まれますので、基本的には誰でもチャレンジすることが可能です。

検定の実施主体である知的財産教育協会から、公式のテキストと問題集が販売されています。種類は限られますが、各出版社のテキストも入手できます。3級に限ってはテキストの理解が最重要となります。余裕があれば、問題形式を把握しておくと良いでしょう。

学科と実技に分かれていますが、内容に差がほとんどありませんので、同時に学習して構いません。また、一部合格が認められていますので、次回の試験で今回不合格になった一方の試験のみ受験することができます。学科は3肢択一式のマークシートであり、実技は記述式とありますが、長文を筆記するものではなく、実質的には選択問題となります。

合格率はどちらも70%程度ですので、然程難しい試験ではありません。会社の業務などで、知的財産分野に関わった方であれば、理解するのは容易いと思います。初学者の方は、知的財産の各分野を一つずつ理解していく必要がありますので、1ヶ月程度の勉強時間を要します。受験料が比較的高額な試験ですので、一発合格できるよう、入念な準備をしておいた方が良いでしょう。


知的財産管理技能検定はどんな人向けに必要?

日常業務において、知的財産に関する課題の発見ができるなど、リスクマネジメントという点で仕事に役立つ知識が得られます。
発明、ブランド、コンテンツへの関心が高まることで、自社の知的財産を保護し、他社の知的財産を侵害しないという意識が、自然と身に付くでしょう。
知的財産に関する事件は度々ニュースになります。特許侵害や模倣品、偽ブランド、違法コピーなど他人事ではなく、企業活動において多額の損失をもたらすことになります。特に、中小企業やベンチャー企業においては、技術やアイデアなどの知的財産の管理が会社経営の要であり、そのための人材を必要としています。

3級試験は初歩的なレベルであり、専門的な仕事においては力不足です。また、求人や評価という側面では2級保持者に劣ります。あくまで、自己啓発の一環、次のステップへの過程の範疇となります。

ちなみに2級試験の受験資格に、3級試験合格者が含まれます。
これから受験を考えている方は、2級合格を視野に入れて、引き続き、知財の勉強を進めるとキャリアアップの幅が広がります。

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