色彩の知識を学ぶ!カラーコーディネーター検定3級

資格の概要

カラーコーディネーター検定は、色の性質・特性など、色彩の知識を身に付けることで、色の持つ効果をビジネスシーンに活かすことを目指します。
3級試験では、基礎的な色彩の知識を学びます。

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■試験日程
6月、12月(年2回)

■申込期間
試験日の約2ヶ月前

■試験会場
全国各地

■出題範囲
①色の性質
②色と心理
③色を表し、伝える方法
④配色と色彩調和
⑤光から生まれる色
⑥色が見える仕組み
⑦色の測定
⑧混色と色再現
⑨色と文化

■試験時間
2時間

■合格基準
70%以上

■受験料
5,250円

■受験資格
学歴・年齢・性別・国籍による制限はありません

■受験申込・問合せ
東京商工会議所
http://www.kentei.org/color/

合格に向けた学習のコツ

色の取り扱いに関係のない業種の方、まったくの初学者でも、テキスト中心の学習により合格することができます。知識の有無を問われる試験であり、覚える内容も多いため、どちらかというと暗記を得意とする人に向いています。
一般的な検定試験とは異なり、2級試験は、3級を前提とした知識の幅や深さを求めるものではありません。前半・後半のように連続的なイメージがあります。また、3級が理系寄り(物理、生物)、2級が文系寄り(社会、歴史、芸術)といった印象を受けます。もちろん、同一の試験であるため、重複する部分も多くあります。そのため、同時に勉強した方が効率が良く、午前・午後で併願をすることをおすすめします。

特に併願をすすめる理由は、年2回の試験であり、次回の試験までの半年間に、せっかく勉強した知識が薄れてしまうためです。受験料が比較的高めであることもあり、できれば短期集中で一発合格を勝ち得たい試験となります。

主催者の指定する出題範囲として、公式テキストが明記されています。可能であれば、公式テキスト&問題集を使用することがベターですが、若干値段が高めです。近年、他の出版社のテキストについては、販売している種類が減っているようです。試験のためだけに手にするのであれば、安く中古で購入するのも良いかもしれません。問題集よりもテキストの読み込み重視の試験です。試験慣れしている方であれば、テキストだけでも合格レベルに達すると思います。

合格率は6割程度、合格基準が70点と、基礎レベルにしてはやや難しめの試験です。勉強時間は、3級だけであれば、初学者でも数週から数日あれば十分でしょう。2級・3級の併願であれば、1ヵ月程度を必要とします。

カラーコーディネーターはどんな人向けに必要?

ファッション、インテリア、デザイン等の業界の方はもちろん、あらゆる分野で役立つ色彩知識が身に付きます。オフィスワークでも、商品開発や店舗づくりなど、活用できるシーンが多々あります。配色に関しては、センスや感覚によるところが大きいのですが、裏付けとなる知識があることにより、自信をもって他者に提案することができます。

学生に人気の試験であり、受験者の半分近くを占めます。また、試験会場に行くと圧倒的に女性が多いことに気付きます。
求人や評価に活かすとなると、専門職など業種が限定されるようです。
商工会議所の試験であり、特に企画・開発部門で必要とされるスキルであるため、事務職であっても、積極的にアピールしていきましょう。

受験に興味をもった方は、まず主催者のメールマガジンを購読してみるのも良いかもしれません。受験対策や、色に関する最新情報、流行色の解説等が配信されています。

色の持つ効果は大きく、受け手によって感じる印象がまるで変わります。色彩の知識を活かすことで、企画や提案でライバルに差をつけてみてはいかがでしょう。

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