オフィスマナーに強くなる!秘書検定2級

資格の概要

秘書検定は、文部科学省後援の人気資格であり、オフィスワークの基本を身に付けたい、ビジネスマナーに強くなりたい、敬語をマスターしたい、といった意欲のある方におすすめです。その名の通り、秘書の技能を証明するもので、どの職場においても使える資格であり、多くの企業から評価されています。
2級試験では、上司の身の回りの世話や手助けを適切に行うための優先順位を考え、効率のよい仕事の仕方が問われます。就職を意識した大学生や社会人が多く受験しています。

f:id:to_B:20180927174350j:plain

■試験日程
2月、6月、11月(年3回)

■申込期間
試験日の約2ヶ月前

■試験会場
全国各地

■出題領域
<理論>
①必要とされる資質
②職務知識
③一般知識
<実技>
④マナー・接遇
⑤技能

■試験時間
2時間10分
※受験上の注意(10分間)を含む

■合格基準
・理論 60%以上
・実技 60%以上

■受験料
4,100円

■受験資格
制限はありません、どなたでも受験できます

■受験申込・問合せ
公益財団法人 実務技能検定協会
http://jitsumu-kentei.jp/HS/index

合格に向けた学習のコツ

合格率は3級と然程変わらず、5~6割程度の比較的易しい試験です。社会人経験があれば、2級から挑戦しても、数週~1週間程度の勉強時間で合格できると思います。
3級と比べると、やや複雑な場面設定となるため、日常業務ではあまり馴染みのない知識を覚える必要があります。普段、中々触れる機会のない冠婚葬祭のマナーなど、いざという時に役立ちます。暗記の要素もありますので、試験前日の土曜日に集中して覚えることが肝心です。

勉強方法としては、市販のテキストを中心に、余裕があれば問題集を解きましょう。主催者が推薦するテキストは、すべて揃えると値が張りますので、テキストと問題が1冊にまとまったもので構いません。
大半がマークシート形式ですが、一部、記述式があります。敬語への書き換え等の易しい問題ですので、特に気負いする必要はありません。

人気資格ということもあり、通信講座やセミナーなど豊富に実施されていますが、2級までは独学で十分対応できるレベルです。


秘書検はどんな人向けに必要?

就職活動を目前に控えた学生はもちろん、すべての社会人にとって必要なビジネス上の基礎知識となります。
受験者は、学生が大半を占める試験です。主催者の開示するデータにはありませんが、実際に試験会場に行くと、ほとんど女性しかおりません。

求人の条件として資格の保有は明記されていませんが、秘書としての求人は、他の資格と比べると多いと思います。アルバイト・派遣の中では、高時給の案件が多く、事務職との兼務が一般的のようです。
もちろん性別の指定は記載されていませんが、イメージ画や記事の内容から、運転手兼秘書などでない限りは、女性を募集しているものと推察します。

どうしても、秘書イコール女性というイメージが世間一般に浸透しているため、男性が取得していて有利であったという話を聞かないのが実情です。実務においては非常に役立ちますが、評価に関してはあまり期待しない方がよいかもしれません。
知名度では劣りますが、主催である実務技能検定協会では、実務・マナー系の検定を幅広く実施しているので、比較検討してみては如何でしょう?

評価としては、2級は一般常識を具備しているという程度であり、本格的な秘書業務に就こうとした場合、準1級・1級が必要とされます。上級試験になると、面接試験も加わり、難易度も一段と高くなります。

2級試験では、仕事の優先順位や効率のよい進め方など、マルチタスクでの業務に活かせる事例を多く取り扱っています。これから秘書検の勉強をされる方は、実際の職場や仕事をイメージして学習を進めると、業務の効率化に繋がるでしょう。

すべての人にインターネット
    関連サービス