資産相談の専門家!ファイナンシャル・プランニング技能検定2級

資格の概要

ファイナンシャル・プランナーとは、銀行や証券会社、保険会社等に勤務、または独立開業して、顧客の資産の相談に応じ、アドバイスを行う、お金の専門家です。
2級試験では、顧客からデータ収集をし、現状を分析した上で、ライフプラン上の目標を達成するため、貯蓄、投資、年金、保険、不動産、税金、相続などについて、長期的かつ総合的な視点で様々なアドバイスや資産設計を行い、加えてその実行を援助するための知識が問題として出題されます。

 

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■試験日程
1月、5月、9月(年3回)

■申込期間
試験日の約2ヶ月前

■試験会場
全国各地

■試験科目
<学科>
・ライフプランニングと資金計画
・リスク管理
・金融資産運用
・タックスプランニング
・不動産
・相続・事業承継

<実技>
・資産設計提案業務(日本FP協会)
・個人資産相談業務(金財)
・中小事業主資産相談業務(金財)
・生保顧客資産相談業務(金財)
・損保顧客資産相談業務(金財)

■試験時間
学科 120分
実技 90分

■合格基準
学科 60%以上
実技 60%以上

■受験料
学科 4,200円
実技 4,500円

■受験資格
・日本FP協会が認定するAFP認定研修を修了した者
・3級FP技能検定の合格者
・FP業務に関し2年以上の実務経験を有する者
・厚生労働省認定金融渉外技能審査3級の合格者

■受験申込・問合せ
・一般社団法人 金融財政事情研究会
https://www.kinzai.or.jp/

・NPO法人 日本ファイナンシャル・プランナーズ協会
http://www.jafp.or.jp/

合格に向けた学習のコツ

3級試験と同じく、2つの実施主体が存在する試験であり、実技試験は複数の科目から選択することができます。合格率は、学科が概ね2~4割程度、実技は2~6割程度と、科目ごとに大幅な開きがあります。資産設計提案業務(日本FP協会)については、毎回実施され合格率も安定して5割付近であるため、手っ取り早くFP2級を取得したい方にはおすすめです。得意分野がある方や、仕事の都合上、専門的な知識を学習したい方は、金融財政事情研究会で受験した方がメリットがある場合も考えられますので、受験申請の前に、十分に比較検討することを推奨します。金財の試験については、回によっては実施されない科目があるため、注意が必要です。
3級と比べ難易度が増すため、勉強時間は1~2ヶ月程度は見込んでおきましょう。難しい回に当たることも想定して、部分合格を狙った勉強の計画を立てた方が無難です。通信講座やセミナーも豊富にありますが、金融・保険等の業界未経験の方でも独学で合格できる試験です。選択した科目に対応した市販のテキストと問題集を手に入れ、繰り返し取り組むことで、安定した得点力が付くと思います。

FPはどんな人向けに必要?

銀行・証券・保険などの金融機関、不動産関連会社、人事労務の部署など、あらゆる場面でFP知識を活かすことができます。
特に1級は難関試験であり、資産相談等の業界での経験が豊富で、現状の制度に精通している方でないと取得が難しいものです。そのため、FP2級保持者へのニーズが高いことが特徴となります。また実践的かつ信用度の高い、AFP資格の取得要件にもなっています。実務的には、毎年のように法令や制度の改正などが行われるため、FP試験に合格しただけでは、知識が陳腐化してしまいます。継続教育として活用できるAFPの取得も視野に入れましょう。
2級試験合格となると、昇進要件や、手当が支給される会社もあり、求人等でも有利に働きます。保険の営業をはじめ、多種多様の求人広告を見かけます。

武器になる資格として上位にランキングする人気の資格です。お金に関する相談業務をされている方は、是非取得してみては如何でしょうか?

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