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就職に役立つ!情報技術力を証明、ITパスポート試験

資格の概要

ITパスポート試験は、IT社会で働く上で必要となる、情報技術に関する基礎知識を習得していることを証明する国家試験です。ITに関する知識にとどまらず、企業活動、経営戦略、会計や法務など、幅広い知識がバランス良く習得できます。現代においては、情報技術なくしてビジネスは成立しません。企業もITに関する基礎知識を備えた人材を求めており、企業や省庁等の採用でiパスが積極的に活用されています。

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■試験日程
随時

■申込期間
随時

■試験会場
全国47都道府県

■試験形式
四肢択一式

■試験科目
・ストラテジ系(経営全般)
・マネジメント系(IT管理)
・テクノロジ系(IT技術)

■試験時間
2時間

■合格基準
総合得点60%以上かつ分野別得点30%以上

■受験料
5,700円

■受験資格
なし

■受験申込・問合せ
独立行政法人情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター
https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html

合格に向けた学習のコツ

2009年から実施されている国家試験であり、情報技術者試験のスキルレベル1に相当します。2011年からはCBT方式が採用され、月1~数回の受験が可能となりました。

合格率は約40~50%の比較的易しい試験であり、まったくの初学者であっても、2ヶ月程度の学習期間があれば十分合格が可能な難易度です。パソコンやデジタル機器の扱いが得意な方、社会人経験のある方、経営学を勉強された方であれば、1ヶ月もあれば十分です。

基本的には知識を覚え、用語を暗記する試験ですが、テクノロジの分野において数学的な問題が出題されます。学生時代から苦手意識がある方は、その他の分野で補うか、最低得点の30%を切らないように対策をしましょう。計算に時間がかかる問題は飛ばしてしまうのも得策です。

学習方法としては、テキストによる独学で対応が可能です。人気試験ということもあり、豊富な種類の書籍が販売されていますので、選択に迷ったら、売れ筋のもの、棚に大量に積まれているものを選ぶと良いでしょう。特に初学者の方には、図解が多いテキストをおすすめします。
この試験において、過去問の学習は必須となります。問題集を別に用意するか、参考書内に含まれている問題を解いて、形式に慣れましょう。

試験結果レポートに点数が記載されるため、しっかりと対策をして高得点を狙いましょう。6割ボーダーですが、会社の意向で受験されている方は、報告する際に評価が高くなると思います。

iパスはどんな人向けに必要?

事務系・技術系、文系・理系を問わず、学生から社会人まで幅広く受験されています。技術者としてIT企業に就職を希望する方には、知識で不足する部分もあるので、加えて上位の基本情報処理技術者試験を取得した方が良いでしょう。事務系のお仕事をされている方にとっては、上位の試験は勉強に費やす時間も労力も大きく、実務においては宝の持ち腐れになるかもしれません。

以前の初級シスアドに続く、とても知名度の高い試験であるため、求人や評価においては役立つと思います。ただし、社会人として基礎的なIT力を持っている程度の評価ですので、過度の期待はできません。学生にとっては、就職活動を有利に進められる武器となるでしょう。主催者のホームページにも掲載のとおり、多くの企業において、iパスの取得を推奨しています。

スマートフォンの普及により、パソコンの扱いに疎い若い世代が増えていると耳にします。20年程前にパソコンが一般家庭にも普及した際は、いまより利便性も劣り、各種設定が面倒であったり、操作上の不具合も多くありました。その反面、情報技術に関して実体験し、自分で考える機会にも恵まれていたと思います。現在は技術も向上し、不便もなくなりましたが、情報技術の本質に触れることは少なくなったと感じます。
例えば、エクセルの業務にしても、マニュアル通り入力することは簡単ですが、一から構築するとなると悩むことも多いでしょう。この試験で学習する、データベースの知識が根底にあれば、表の仕組みやルールが理解でき、より業務への理解が深まると思います。

すべての社会人・学生におすすめの試験です。ITを正しく理解し、業務の中で効果的に情報技術を利活用することのできる“IT力”を身に付けましょう!

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